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音楽療法  ♪♪

音楽療法の定義 

音楽のもつ生理的、心理的、社会的働きを用いて、心身の障害の回復、機能の維  持・改善、生活の質の向上、行動の変容などに向けて、音楽を意図的、計画的に使用すること  (日本音楽療法学会)

放課後等児童デイサービスの活動の一環として行ないます!

毎週水曜日

   個人

   グループ





※放課後等児童デイサービス以外でのご利用をご希望の方はご相談下さい













ちょこっとレポート♪

 きっずはぐでの音楽療法(MT)について、 子どもたちの様子をお知らせしますね。
みなさん 思わず鼻歌を口遊んでいることってありませんか?それはどんな時でしょう!
はぐの音楽療法は いつもの場所でいつもの仲間と 変わらぬ心地好い空間の中 いつもの歌で始まります。いつもと同じ安心感の中 音を介した様々なやりとりが始まっていきます。

 お気に入りの音を出すことは楽しいですよ。またその音にみんなが気づいてくれたら、ますます楽しいでしょう。そして みんなと呼吸が合い みんなで音楽に乗れると気持ちがいいでしょう。

 Aちゃんは 待ち切れず思わず立ち上がりボクがやるっ!と自己主張できるようになりました。打楽器でパフォーマンスの後には満面の笑みでみんなとハイタッチ!
 Bちゃんは 音付け絵本にニンマリと表情も緩みっぱなし。声に出し一緒に読み進めた後には眼力強くまさにドヤ顔!
 Cちゃんは 想像力豊かに何でも楽器にしてしまいます。そして音を合わせて一緒にアンサンブルを。例えば 子ども用の椅子を使って ガラスのコップ(水入り)を使って 大きな大きなサイバーホイール(遊具)を使って。音の世界は毎回予想を遥かに超えて広がっています。
 Dちゃんは 踊っていぃい!とばかりに 音に合わせて素敵なダンスパフォーマンスを披露してくれます。
 Eちゃんは ピアノの蓋が開くと じわじわと近づき 身体を揺らしながら気持ち良さそうに鍵盤にふれ音を楽しみます。

 毎回 新たな発見の中 楽しんでいるのは私の方かもしれません。音の世界は 子どもたちの楽しさ、心地好さ、豊かさ、感動を次から次へともたらしてくれます。子どもたちが音楽療法を通して少しずつ音に意味を見出し 楽器をを操作し、音を通してお友達みんなと繋がる心地よさを味わえるようきっずはぐでの音楽療法ではサポートできればと考えています。

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